生産者実需者交流会は今年度3回目の開催です。南信州を代表するリンゴ、市田柿等の生産加工工程における集荷や品質管理の現場を見ていただき、実需者の宿泊飲食事業に活かしていただくため、また、新たな利活用や調理方法の発想を得ていただく機会として開催しました。
12月7日、松川インター選果場と市田柿工房を見学させていただき、意見交換を行いました。
普段入ることのできない選果場内や現場を実需者や関係者に見ていただく貴重な機会となりました。
参加者からは、
りんごや市田柿を販売する立場であるが、こんなにも手間がかかっていることを知らなかった。
選果や加工現場を見ることができて、実際に試食もさせてもらい満足だった。観光誘客に活かすことができると思う。
この地域に住んでいながら、加工現場を全く知らずにいた。良い機会だった。
南信州産のりんごを使った商品開発を行いたい。
などのご意見をいただきました。